2024年7月16日

園芸工学科『生物活用』 ワイヤークラフト&アメリカンフラワー

7月11日、途中まで制作していたワイヤークラフト&アメリカンフラワーが完成しました。
ワイヤークラフトはワイヤー(針金)をひねったり、曲げたりしながら作る、アート小物のことで、ガーランドやバスケットが一般的です。
また、アメリカンフラワーはディップ液に輪っか状にしたワイヤーを浸して膜を張ることで、造花を作ることができます。
今回は伐採されたサクラの木も活用して制作を行いました。
ワイヤークラフトは前々回の授業で制作済みです。


そして、アメリカンフラワーの花、葉の形づくりも終わっています。


今回はディップ液にワイヤーをつけて色付けからの作業になります。
7色あるうちから、好きな色を3色選び、花に色を付けていきます。
葉には緑で膜を張ります。




乾いたら花の中心にビーズを飾り付け。



フローラテープを巻き、仕上げていきます。花と葉の5本をまとめます。



このままでもブローチやコサージュとして楽しめそうです。
コースターやサクラの木と合わせて飾ります。
花は透明感があり、特に色が透けて見える青や赤が人気でした。



造花の一種の制作手順について学びました。



1学期の授業は今日で終わりです。
体験入学の内容や2学期の制作も引き続き更新予定ですので、楽しみにお待ちください。