2023年11月29日

ビジネス情報科1年 出前授業

 11月29日(水) ビジネス情報科1年 出前授業が実施されました。

出前授業では,①マナー講座 ②マーケティング

③プログラミング ④簿記・会計を学びました。

① 麻生専門学校から 田室 佐知子様にお越しいただき

「マナー指導」をしていただきました。



言葉遣いから正しい姿勢,おじぎの仕方など多くのことを学ぶことができました。



正しい姿勢(立ち方)では,周りと協働して取り組む姿が見られました。

最後のあいさつでは,全員揃ったきれいなおじぎを見ることができました。



本日学んだマナーを,日頃の生活から気を付けていきましょう♫


② 鹿児島国際大学から 西 宏樹様にお越しいただき

「マーケティング」について講義をしてくださいました。


身近な商品を題材に分かりやすく教えていただきました。


③ 麻生情報ビジネス専門学校福岡校から 川野 啓祐様にお越しいただき

「プログラミング」の講義をしていただきました。



IT企業のことやプログラミングの重要性を学ぶことができました。


④ 鹿児島情報ビジネス公務員専門学校から 梶原 卓様にお越しいただき

「簿記・会計」について講義をしていただきました。



1年生で学んでいる簿記について,簿記のスキルを活かせる仕事や
社会で使われている簿記を学び,身近に感じることができたことと思います。

本日,学んだことを今後の生活に活かしていきましょう!
講義してくださった,先生方,ありがとうございました。


生活文化科 針供養



 役員改選に引き続き、針供養が行われました。

「針供養」・・・使えなくなった針に感謝の念をこめて供養し、裁縫の上達を願う行事です。 最後は柔らかい豆腐やこんにゃくに刺して、頑張って働いた針の労苦をねぎらう風習で、配られた豆腐に折れ針や曲がった針を感謝の気持ちを込めて刺していきました。

放課後、学校玄関前にある、針塚に埋めて供養を行いました。


【今後の予定】
12月・・・被服、食物各級検定、情報処理検定
12月  7日(木)職業理解講座
12月11日~14日 2年生修学旅行
12月19・21日 クラスマッチ
12月20日 専門高校フェスタ(隼人体育館)
12月22日 終業式

精華祭1日目(英語スピーチ)

今回は精華祭1日目の英語スピーチです。


「Challenging Growth」
1年2組 池山すみれ
挑戦することについて、自分の今までの経験から思ったこと、これからの自分にどう影響をうけたか,そして将来の夢について英語でスピーチをしてくれました。
全校生徒が見守る中、堂々としたスピーチをしてくれました。
これからもその語学力や自分の夢に向かって頑張ってもらいたいです。





【今後の予定】
11月27日(月) 針供養・家庭クラブ役員改選
12月19・21日  クラスマッチ
12月20日(水) 専門高校フェスタ(隼人体育館)
12月22日(金) 終業式
12月   被服製作検定 食物調理検定 1~3級
2024
 1月  9日(火)  始業式
 1月19日(金) 課題研究発表会
 1月26日(金)~1月31日(水) 卒業考査 

2023年11月28日

生活文化科 家庭クラブ役員改選

11月27日(月)
学科朝礼の後に,家庭クラブの役員改選を行いました。
今年度の主な活動としては,
廃油を使ったキャンドル作りやおもてなしの試作をしました。
また,子ども食堂でのボランティア,国体でのおもてなし振る舞いなど,
校外での活動も多く,とても忙しく充実することができたようです。

そして、立候補者たちの立会演説では,
自分のやりたいこと,立候補した動機などそれぞれの思いを伝えてくれていました。
皆さんとても熱意ある演説でした。

その後教室に戻り投票が行われました。新しい役員選出はもうすぐです!





 

生活文化科 精華祭2日目 ステージ部門

精華祭2日目(11月11日(土))に、課題研究「被服(ドレス)」「被服(デザイン)」「着付け」、選択科目「ファッション造形」のステージ発表がありました。

昨年度までは参加していなかったデザインとファッション造形も参加。

着付けショーでは生徒たちがお互いにそれぞれの帯結びをして、いろいろな種類の結び方があることを知りました。

ドレスショーでは、半年かけてそれぞれの思いの詰まったドレスを作りあげ、披露することができて本当に感激で胸がいっぱいだったようです。

それぞれのショーを見ている方々にも夢を与え、感動を与えてくれました。







2023年11月15日

園芸工学科 生物活用 テラリウム&タイルコースター

11月13日、時間割変更の関係で月曜日の授業になりました。
今回はテラリウムとガラスタイルのコースター制作を行いました。

前回の座学で室内園芸装飾について学習しました。
室内園芸装飾とは、家庭や学校、ビルやホテルなどの室内環境に、観葉植物や鉢花、樹木などを使って装飾することをいいます。
室内園芸装飾の例として、土を使わないハイドロカルチャーや気密性の高い透明な容器で栽培するテラリウムがあります。
この2つを組み合わせたテラリウムを身近に手に入る材料を使って制作していきます。

蓋付きの容器では水分管理が難しいので、ガラス容器(食器)を用います。
また、植物も、水や土がなくても育つエアプランツを用いることにしました。

まずは、土台となるハイドロボールやガラスサンドを配置していきます。


層になるように入れたり、半分ずつになるように入れたり。
エアプランツを用いるので、好きなように配置して大丈夫。
蓋もないので高さを気にする必要もありません。
あとはオブジェやエアプランツを飾っていくだけ。



オブジェ(動物)をどの面を見せるかによって正面が決まります。



ガラス容器やオブジェは同じものは用意せず、ガラスサンド、インテリアストーンも数色用意しましたが、青が人気すぎて、夏っぽい印象のモノがたくさんできあがりました。

また、ガラスタイルのコースターを制作しましたが、これまで制作した多肉植物の寄せ植え、ウッドポット、素焼き鉢のペイント、テラリウムなどを室内で飾るときの受け皿代わりとなります。
下書きに合わせてガラスタイルを仮置き。ボンドを薄く塗って貼りつけていきます。



ボンドが完全に乾くのを待ってセメントで埋めていきます。



このまま1~2日乾燥させれば完成です。




多肉植物の寄せ植えやウッドポットの受け皿にすると模様が見えなくなってしまいました。
そのまま飾ってもいいですが、ハーバリウムやワイヤークラフト用にしてもいいですね。

第30回吹奏楽部定期演奏会ご報告♬

 11月4日(土)14時より,霧島市民会館にて第30回吹奏楽部定期演奏会を開催しました。お忙しい中にも関わらず多くのご来場を賜り,ありがとうございました。当日の様子を一部写真で掲載します。

第1部クラシックステージは『アルセナール』で開演。J.ヴァンデルローストの名曲です。

 


校長先生のご挨拶で,部員へ万雷の拍手をいただき,心を込めて3年生アンサンブル『愛の花』を演奏。終演後のアンケートでも大好評でした♡


続くOG合同ステージでは,『パイレーツ・オブ・カリビアン』『ラピュタ~キャッスル・イン・ザ・スカイ~』,そして『恋はあせらず』ではMCパンダ🐼と一緒に手拍子を楽しみました♬→


後半はポップスステージ♬今年も,霧島市民会館スタッフの皆さまのご協力により,素敵な音響&照明の中で思いきり楽しく演奏することができました。

来年の定期演奏会は11月10日(日)です!またのご来場をお待ちしております♬

国分中央高等学校吹奏楽部一同

生活文化科 精華祭1日目





11月10日(金)午後精華祭1日目

生活文化科3年生のステージ発表がありました。

各クラスともそれぞれのグループによりダンスの発表で、最後全員集まって

一致団結したダンスを披露してくれました。

また、映像も大変手の込んだもので,日頃の学習が活かされているいい発表になったと思います。

次回は2日目の様子をお伝えします。


【今後の予定】

11月20日(月)~24日(金) 2学期期末考査

11月27日(月) 家庭クラブ役員改選  針供養

12月11日(月)~14日(木) 2年生修学旅行

12月19日(火)クラスマッチ1日目

12月20日(水)専門高校フェスタ(隼人体育館)

12月21日(木)クラスマッチ2日目

12月22日(金)終業式

この間,各種検定等があり,生徒たちは自分の目標級に頑張って取り組んでいます。

 

2023年11月6日

生活文化科1年 認知症サポーター養成講座(10月27日)

10月27日(金)生活文化科1年生の「生活産業基礎」の時間に「認知症サポーター養成講座」を受講しました。

霧島市の地域包括支援センターの職員さんと,各施設で実際に支援をされている職員さん計6名の方に来ていただきました。

最初に,認知症についての特徴や症状を脳の画像を見ながら説明していただき,見た目では分からない脳の病気であることを知りました。

次に,実際にグループホーム(認知症の方が共同生活を送っている場所)で働いている支援員さんがご自身の介護体験のお話をされました。職業としての介護と母親の介護での悩みや苦しみなどの話はとても胸を打たれる内容でした。

その後,7~8人のグループに分かれ,事例のご夫婦のご夫人様の症状について,問題が出され,それをみんなで考えるというグループワークを行いました。各グループに1名の職員さんが付き,意見を引き出してくださいました。

認知症のご夫人様の状態からどのような気持ちでいるのか,周りの人はどのように対応すればよいのか,まずは認知症であるご本人の気持ちになって物事を考えていくなど,とても活発な意見が出てきました。

50分という短い間では伝えたいものも,考える時間も足りず,今後もこのことについて事後学習をしていきたいと生徒たち自身が強く思ったとても貴重な時間でした。

最後に認知症サポーターの認定カードを頂きました。

この日のために,多くの方が講座の内容を考えてくださったり,来校してくださり,大変感謝申し上げます。