9月21日、生物活用の授業でウッドポットの制作を行いました。
杉の角材を加工して、シンゴニウムを植えます。
素焼き鉢やプランター以外を活用して栽培するのも生物活用の一環です。
9月7日から制作を始め、3週かけて完成しました。
まず、最初に角材に植え穴と排水用の穴を開けます。
切ったままの角材なので、表面をなめらかにしたり、焼き目をつけたりして見た目を良くします。
汚れを落とすため、水洗いして乾かします。
1回目はここまでです。2回目はニス塗り。
今日が3回目。成長したシンゴニウムを株分けし、校内で増やしたものを使います。
そのままでは大きいので、また、株分けしてウッドポットに植えます。
根元を傷つけないように水できれいに洗い、株分けします。
根に水ごけを巻いてウッドポットに植えます。