1月21日(火)にマレーシアのマラッカ市にあるセントフランシス学院の高校生12名,引率職員2名の方々が本校を訪問し,本校生徒と交流を深めました。
書道では好きな漢字1字を選び,色紙に書きました。本校生が横で書き方を見せて,マレーシアの学生はそれを見て真似て真剣に練習していました。英語と身振り手振りで楽しくコミュニケーションを交わしていました。
美術ではアートカードを使って、美術鑑賞の授業でした。ゲーム感覚で互いの感性の違いを認めつつ、造形的な視点を磨くことができました。言葉の壁も、色や形といった共通言語の力で乗り越えている様子が伺えました。
4限目は着付けや茶道,調理の授業に参加しました。
着付けでは男性用の着物を着つけてもらっていました。
茶道ではお茶とお菓子を楽しみながらお点前を学んでいました。
調理ではどら焼きとねったぼを作りました。作るときも食べる時も大盛り上がりでした。
3年生と一緒にお弁当を食べ,掃除も体験しました。
英語コミュニケーションの時間には,民族衣装を着たマレーシアの学生がダンスを披露してくれました。
自己紹介では,なぜかお互い腹を抱えて笑うシーンもあり…。
「かえるのうた」を一緒に輪唱したり,フルーツバスケットをしたり…。
あっという間に時が流れお別れの時間となり、訪問団の代表あいさつでは,素晴らしい時間を共有できたことや霧島の人たちの温かさに感動したことを話していました。